巻き爪の原因って何なの?

巻き爪の原因って何なの?

巻き爪の原因って知ってますか?

どうして巻き爪になると思いますか?

一般的には次のように言われています。

①遺伝的要因

②深爪の習慣

③靴の選択と履き方

④靴下による圧迫

⑤急激な体重増加

⑥運動のやりすぎ

⑦爪の異物、汚れ

⑧菌による爪の変形

⑨長時間の歩行

⑩長時間臥床、麻痺

⑪アーチ構造の崩れ

などいろいろと言われています。

また足への外からの圧力が原因で、
巻き爪は起こる!と一般には言われています。

でも、それって本当なの?

もし、本当にこうしたことが原因だったら、
原因となっていることをやめれば、巻き爪も治らないと変ですよね?

でも深爪をやめても、靴を変えても、また運動をやめても
巻き爪が治らない方は少なくありません。

また、長時間臥床や麻痺の人達は
足に圧力なんてかかってないですよね?

では、何が本当の原因なんでしょうか?
そこで次に爪の構造を考えてみましょう。

実は爪は3枚構造なんです!

爪は見た目には1枚に見えますけど、
実は3枚が重なって1枚の爪になってるんです。

えっ!本当?と思った方もいると思いますが
爪はケラチンというたんぱく質からできてて
性質の違う3枚のケラチンから1枚の爪が出来てるんです。

爪は表面から、第1層、第2層、第3層に分けられています。

第1層は非常に硬く、エナメル層で水をあまり通さない硬い層です。

第2層もやはり硬く油分も通さない層です。

そして第3層は水分を多く含んでいて、皮膚に直接触れている層です。

第3層の構造と性質

第1層、第2層とは違い、第3層は直接肌に触れています。

下の写真のように、第3層は肌から直接水分を与えられながら伸びます。

第1層、第2層は油分を含んでいて、水分はあまり吸収しませんが

第3層は水分を含みやすい性質を持っているんです。

つまり、肌に接して伸びていく第3層は
いつも肌から水分を肌からもらって伸びるんです。

そして爪床という皮膚から離れるところ(白い爪に変わるところ)から
水分補給がなくなるんです。

第3層の乾燥と保湿

爪床から離れたところから、第3層は常に水分を与えられている状態から
肌から水分を与えられない乾燥した状態に変わったわけです。

でもお風呂や炊事を行い水分を含むと、第3層は水分を含み膨らみます。

下の図のように水分を含んで膨らむと、もとの場所だと窮屈になり
押し出されるように分子が下に移動します。

そこから、また乾燥するときに元の位置に戻ればいいのですが、
巻き爪になりやすい人は、その場で乾燥します。

そして、また水分で膨張、分子の移動を繰り返すんです。

すると、第3層の横幅がどんどん減っていきます。
実はこの繰り返しが巻き爪の原因なんです!

この図のように第3層の横幅が減少して
巻き爪を引き起こしてるんです。

第1層、第2層は第3層のこのような変形に引っ張られてるんです。

だから爪の外側を切る手術をしても、
原因にアプローチしていないので
また乾燥を繰り返して、いずれ再発するんです。

ではどうすれば第3層を治せるの?

第3層の乾燥が原因で巻き爪になってるので、
そこにしっかり水分を補給してあげて、
爪の矯正をしてあげることによって
第3層の分子は移動しやすくなります。

当院の「ツメフラ法」はこの爪の性質を理解し、
原因にアプローチした方法で行っています。

だから爪にしっかりと水分を含ませるため足浴を行った後に、
爪に無理のないように矯正しています。

結果として痛みも少なく、短時間で矯正できます。

また、毎日のケアの方法も指導しているので、
再発することも少ないので、お困りの方はご相談ください。